平成28年度
支部長挨拶
終結どころか、未だ続く学員会会長問題 新年度を迎え、第19回小金井支部の総会は、7月17日(日)と決定しました。この日は、学術講演会が同時に開催され、マスコミでも活躍されている野村修也先生が講師となります。多数のご参加をお願いします。ところが、4月7日(木)に学員会会長、同副会長の選考委員会が開催され、久野会長が20:18 白票1という結果で4選の勝利を得ました。 これに先立つ4月2日、勝手連「大学を良くする会」(仮称)の第一回の報告会がありました。それによると、法曹会、さらに10支部が永井和之氏(元総長、学長)を学員会会長候補者として推薦し、巨大な権力と組織を持つ久野現会長に立ち向かうという力強い報告がありました。不正入試の報道がマスコミの紙面を賑わしたのは平成24年9月のことでありました。当時の横浜山手中学校・高等学校長はその職を辞し、福原紀彦総長・学長は、今は、法科大学院教授となり、残るは久野学員会会長だけであり、事件以来いつも話題になるのは、いつ辞めるのか、身の処し方というか男の美学が欠如しているということであります。 私は、長いこと学員会副会長をしておられたA氏にこの件について質問して見ました。同氏は、「125周年募金のため、副会長を15人から20人に増やした。125周年が終わった今15人に戻さなくてはならない。戻さない以上、誰が出ても久野さんには勝てない」と申しておりました。 参考までに、選考委員は、どの分野から出ているか、その人数を記しておきます。 学員会副会長;19人、協議員会議長:1人、協議員会副議長:1人、年次支部:2人、地域支部:2人、職域等(法曹会、南甲倶楽部、学員体育会、国会白門会、会計3支部、女性白門会、白門弁理士倶楽部):計11人、大学役員 常任理事:1大学教職員教員:1人、大学教職員職員:1人で、合計39人 |